少子化と共に加熱する早期教育

「あなたの子供をIQ200に」
「国際社会で活躍するバイリンガルに」

現代の日本ではどんどん少子化が進み、それに伴い、幼児への早期教育は加熱の一途をたどっています。経済が衰退する中、早期の幼児教育に携わる企業の年商は3兆円にものぼるとも言われており、今後も成長が期待される分野であることは言うまでもありません。

少ない子供を大切に育てる・・・このような風潮に、企業はあちらこちらから様々な働きかけをしています。親は様々な情報の渦の中に入れられ、あおられているのも事実。ところどころに工夫や思考をこらした幼児教室があり、親子共々楽しみながら知育を高められる環境が整っている施設は多数存在します。

「経済的にギリギリでも、子供は良い教育環境で学ばせたい」「子供の可能性を広げて伸ばしてあげたい」
子供1人1人には様々な才能が隠れ眠っています。そんな才能を開花させ、より良い人生を歩んでもらいたい・・・親なら、だれでもそう願うのは当然のことでしょう。

一般的に、脳は、3歳頃までに8割、6歳頃までに9割が完成すると言われています。そのため、0~3歳の間に色々な幼児教室に通わせる親が増えています。

haha ko近年は核家族化が進み、母親と子供が家の中に閉じ込められる育児環境の弊害は指摘されて久しいです。そのため、親子で外に出て色々な施設に行き、たくさんの親子とコミュニケーションを取ることはとても大切。

母親は密室育児から解放され、子供は早期教育で脳の発達を促す・・・まるで一石二鳥ですが、メリットの裏には必ずデメリットが存在します。ここでは、そんな幼児教育について考えてみましょう。